鼻すすりをやめたほうが良い理由 ノドへの影響

2017年2月13日

 

たけちはり灸院 院長の武智です。

寒い日が続いていますね
風邪を引いている方も引いていない方も
少し寒いところにいると鼻が出てきてしまいますね。

出るものはすするという感じに
からだの反射システムに組み込まれているので、
意識をしなくてもずずっと鼻をすすりますね。

鼻をすするとどうなるか?
鼻水などがノドのほうに垂れ落ちていき、
ノドにひっかかる、もしくはまとわりつく、
えへんむしのようにノドの不快感をつくる。

という、ささやかな不快感を蓄積していきます。
人によっては咳が続く、痰が絡むなどを
引き起こすこともありますね

ノドの粘膜を保護するという目的でも
鼻すすりはやめたほうがよいです。

 

 

オススメの鼻水を落ち着かせるツボは3か所あります。

まず、鼻のツボは
印堂(いんどう)という眉間にあるツボ

迎香(げいこう)という
小鼻の横にあるツボです。

この2か所のツボを
10秒間軽く押す。
20秒優しくさすることをおススメしています。

 

続いて、ノドのツボ

天突(てんとつ)という
左右の鎖骨の中心にあるくぼみの部分にあるツボです。

 

このツボは強く押しすぎると
違和感がある場所ですので、
円を描くように軽くさすってくださいね
20回優しくさすることをおススメしています。

1日1回やったらすぐに効果絶大というものではありませんので、
こまめにたくさんの回数を行ってくださいね

ちなみに
ローラーはりをお持ちの方は
ローラーはりでも大丈夫です。

 

ご予約・お問い合わせは
052-753-7716

ご予約・お問い合わせ 完全予約制
052-753-7716