病院での治療は何をするか? ・・・ 難聴を鍼灸治療で治すために知っておいて欲しいこと

2015年5月17日

 

突発性難聴に悩まされている人はとてもたくさんいます。

名古屋市名東区にあるたけちはり灸院は突発性難聴でお困りの方に

鍼灸治療をさせていただいています。

突発性難聴を鍼灸治療で治すために知っておいて欲しいことを書いていきます。

 

◆病院での治療は何をするの?
薬による治療、首に注射をするブロック療法です。

まず、

薬による治療

・循環改善薬

この中には血管拡張剤、脳代謝賦活剤、血液凝固阻止剤などがあります。

アデホスコーワという薬が多く処方されているように思います。

・ビタミン剤

内耳の代謝、神経機能改善の目的でビタミンB12製剤が用いられます。

メチコバールという薬が多く処方されているように思います。

・ステロイド

炎症を抑える目的としています。

・利尿剤

からだの余分な水分をとることを目的としています。

メニエール病の治療にも用いられています。

イソバイドという薬が多く処方されているように思います。

・抗てんかん薬

てんかんや痛みに対して用いられますが、

耳鳴り、難聴にも有効との報告があるので処方されることもある。

・抗不安薬

突発性難聴、耳鳴りによって生じる不安感、不眠などを軽減させる目的で用いられます。

・筋弛緩剤

首の筋肉や肩の筋肉のこりが強い場合に筋肉の緊張をほぐすために用いられます。

・抗うつ薬

うつ状態になってしまった方に処方されます。

・睡眠薬

突発性難聴で耳鳴りを併発している場合で睡眠に支障がある人に処方されます。

・睡眠導入剤

突発性難聴で耳鳴りを伴っていて自然に寝付くことができない人に処方されます。

 

他にもありますが、主にこれらから患者さんそれぞれの症状にあわせて処方されています。

 

くびに注射をするブロック療法

・くびにある星状神経節というところの働きを一時的にストップさせることを目的に行います。

 

以上、これらが病院での治療は何をするか?でした。

 

次は突発性難聴に困っていて当院で治療を受けられた方の声を紹介します。

 

 

 

 

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