秋バテってあるの? その対策方法はあるの?

2018年10月4日

 

10月に入って涼しくなって朝晩は肌寒くなって
きましたね

日中は汗ばむような気温まであがったりしますね
暑さや寒さ、涼しさのコントロールが難しく
体調管理に困ってしまいますね

体調が振り回されて、秋バテ症状が出ているかたも
いらっしゃいます。

秋バテとは?
いろいろな指標がありますが、

「秋バテとは、夏の疲れがたまり、ひきずっていて
体力を消耗し、それがもとになって自律神経の乱れや
血のめぐりなど血行が悪くなって、倦怠感などのだるさ、
食欲不振や寝不足、めまい、立ちくらみ、
頭がすっきりしない、微熱が続くといった症状」
が現れます。

さて、
秋バテ対策には何があるか?
・疲れをとる
・からだを温める
・服装を少し気を付ける
・食事や食材を工夫する
・少しずつ元気になったら行動を増やす

・疲れをとる
まずは、疲れをとる
ここで順番を間違えると今より
しんどくなったり、だるくなってしまうので
まずは疲れをとる!ことが先決です

・からだを温める
少し疲れがとれてきたら、あなたの好きな方法で
からだを温めることを意識します。

お風呂(湯船)に入ることは大事ですね
でも、湯船につかって動悸が起こってしまうかたは
違う方法で温めましょうね
湯たんぽ、腹巻などで冷えないようにすることも
おススメです。

・服装を少し気を付ける
3つの首といわれる首・手首・足首を外気に
触れにくくする。

・食事や食材を工夫する
暑いからといって冷たいものを取り過ぎてしまわない
ようにする。水分は適量必要なので必ずとってくださいね

からだを温める性質があるショウガやさんしょうなど
好みの香辛料などいいですよね

よく噛んで食べる
噛むという動作は口と顎だけでなく、使っている筋肉は
とても多いので代謝があがるきっかけになります。

・少しずつ元気になったら行動を増やす
運動をしよう!といいたいところですけど、
まずは、活動量を増やす(戻す)ことが
大事です。
面倒なことや気が乗らないことは、
からだに良いと言われてもなかなか重い腰は
あがりません。
いかに動けるきっかけを作ることができるか
こちらの方が大切かなと思います。

最後に鍼灸治療は
からだの疲れをとる
からだを温める
からだをほぐすことができる
ということを声を大にしてお伝えしたいですね!

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