間違えてほしくない鼻のかみかた

2019年1月24日

院長のたけちです。

今年はいつになくインフルエンザが猛威を
ふるっていますね。

愛知県インフルエンザ情報ポータルサイトによると
1月23日現在、インフルエンザが流行しています!
~患者報告数が過去最高、全国最多となっています~
となっているそうです。

 

インフルエンザだけでなく、風邪をひいたりして
鼻をかむ頻度が増えている季節です。

 

 

そこで知っておいてほしい鼻のかみかたがあります。
それは、「片方ずつ」「強くかみ過ぎない」
知っている人は当たり前なのですが、
意外にも無意識に両方いっしょに強くかんでいる
かたにとっては、とても驚かれて
「すっきりしないじゃん」と言われます。

でも、強く両方にいっぺんに鼻をかんでしまうと
鼓膜に強い圧力がかかってしまいます。
耳鳴りや突発性難聴、耳つまり、耳痛があるひとにとっては
こじらせてしまうきっかけにあることがあります。

 

男性と女性で比較をすると
どちらかというと男性のほうが
強く両方いっしょにかんでしまう傾向が
あると普段の患者さんからのお話で感じます。

 

鼻を強くかむことと両方いっしょにかむことよりも
さらに最悪なのが、鼻をすすること
これも耳にとっては良いことがひとつもありません。

また、次の機会に書こうと思います。

鼻水を排出することによって炎症を防ぐことができます。
やさしく鼻をかんでくださいね
それだけで耳への負担を減らすことができます。

 

 

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