冷えと女性の不調・・・2

2014年11月26日

 

前回の続きです。

からだの冷えによって骨盤内の血流が滞ってしまい

子宮などの筋肉は固まってしまいます。

すると、月経時にはがれ落ちる子宮内膜を排出するときに

通常よりも強く収縮することになります。

それが、生理痛の原因といえます。

さらに、子宮だけが冷えるのではなく、

卵巣も冷えてしまいます。

冷えた卵巣はホルモン分泌を妨げるので、

排卵がうまく行えなくなり、

生理不順を招きます。

さらにひどくなってしまうと

不妊症になってしまう恐れがあります。

 

鍼灸治療で冷え性を改善します。

そして女性特有のお悩みも解決できます。

なぜ、治療に効果があるかは鍼灸の作用から考えることができます。

決してツボの働きではありません。

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