ようやく季節が変わろうとしていますね。
今年は地域によっては真夏日が90日もあったそうですね
本当に暑い夏が続きましたよね。
10月にはいり、来院される患者さんの多くが、体調不良。それも「疲れが全然抜けない」と言う声をとてもよく聞きます。
異常な暑さに見舞わせた今年、冷房や冷たいものの摂取で相当なダメージを負っているようで、そのダメージの蓄積が一気に押し寄せています。
大病になる前に早めのケアをしてください!
長引く疲れの理由に「肝臓」がくたびれていて本来の働きを充分にできていない可能性があります。
肝臓の働きは、アルコールの分解じゃないの?と言われますが、それだけではありません。
疲れが抜けない場合は、有害物質の解毒・分解が追いついていない場合が多いです。
肝臓ケアのツボは、太衝(たいしょう)がおすすめです。
足の親指と人差し指が交わるところから指先側にあるくぼみ。
ここは、肝の経絡のなかでも重要な働きがあるツボで、ストレスや、足が冷えにもよいツボです。気持ちよく感じる強さでゆっくり5回くらい押してください。
通常の施術時には、肝臓のツボに対して鍼とお灸をおこなっていますので、ご安心くださいね