めまいの検査は何をするの?【よくある質問】 めまい編 ③

2016年9月22日

 

 

Q.めまいの検査は何をするの?

A.めまいの検査は簡易なものから高度なものを合わせてたくさん種類があります。

 

全身を総合的にチェックする

・耳の中、鼻、のどの診察

・画像検査(レントゲン検査、MRI、CTなど)

・血液検査や血圧

 

平衡機能の障害をみるもの

・重心動揺検査

・直立検査、片足立ち検査

・足ふみ検査

・歩行検査

・書字検査

 

目の動きで平衡感覚の異常を分析するもの

※目は平衡を保つために必要な情報を脳に伝える器官であると同時に脳からの情報でコントロールされます。

眼振は平衡感覚の乱れをあらわします。

・眼振検査(フレンツェル眼鏡という特殊な眼鏡を装着して行います。)

 

 

自律神経失調症の有無を調べるもの

※一般的ではありませんが内耳と自律神経は密接な関係があります。

内耳から平衡感覚の情報が脳幹を経て大脳に到達します。脳幹は自律神経の働きを調節する重要なところです。

・心電図

・起立検査

 

などです。

症状によってはすべての検査は行われないかもしれません。

 

 

 

 

【よくある質問 めまい編】しばらく続きます。

① めまいが起こったときどうすればよいですか?【よくある質問】

② めまいが起こったあとはどうすればよいですか?【よくある質問】

お問い合わせ・ご予約

052-753-7716

 

 

 

ご予約・お問い合わせ 完全予約制
052-753-7716