鍼灸学生時代はどのようにすごしていたか【院長】

school

鍼灸学生への道【院長編】 からの続きです。

 

10代のころよりの念願だった鍼灸学校に通えることになりました。

社会人になってから学生にもどったので、100分の授業になれることが大変でした。

鍼灸師になるために東洋医学だけを学べいいと思っていたのですが、

人のからだはどのように構造されていてどのような機能があってどのように病気のなるかなどという

解剖学、生理学、病理学という基礎医学にはじまって、

基本的なバイタルサイン(生命兆候)などを学ぶ臨床医学総論

それぞれの病気を細かく学ぶ臨床医学各論

はりとお灸がなぜ効果があるのかという理論を学ぶはりきゅう理論など

それ以外にも実技、実技に関する理論を3年間かけて学んでいきました。

不思議なもので学生時代よりも、

免許を取って年月が過ぎて患者さんと向き合っている今の方が、

より勉強が楽しくもっと勉強がしたいと思っています。

 

 

次→ 4、 治療方法が見つかったきっかけ【院長】 に続きます。

 

前回よりスタート

1、鍼灸師になろうと思ったきっかけ【院長編】

2、鍼灸学生への道【院長編】

関連記事

いまどきの鍼灸事情・・・治療法はほんとうにたくさんある

  いまどきの鍼灸事情・・・1 → こちら いまどきの鍼灸事情・・・2 → こちら いまどきの鍼灸事情・・・3 → こちら いまどきの鍼灸事情・・・4 → こちら いまどきの鍼灸事情・・・5 → こちら &nb[…]

[» 続きを見る]

鍼灸師になろうと思ったきっかけ【院長編】

  院長であるわたしの鍼灸学生時代と研修生、鍼灸業界に入るまでを あらためて振り返ってみようと思います。   鍼灸師になろうと思ったきっかけは、 院長紹介でも触れていますが、中学生の時に鍼灸治療を受け[…]

[» 続きを見る]

お土産をいただきました~

たけちはり灸院 スタッフのやすえです。 患者さんから韓国のお土産で韓国のりと 新潟土産のいちご柿チョコをいただきました。 韓国と新潟? なんで?という風に思ったので、 聞いてみると 帰国はセントレアではなく羽田だったそう[…]

[» 続きを見る]

言葉が通じなくても鍼灸治療はできる。

  言葉が通じなくてもわかりあえることがある。 ときどき、外国のかたが治療を受けに来られることがあります。 … 語学は全くできないので、 通訳をしてくれるかたと患者さんとの意思疎通が しっかりできて[…]

[» 続きを見る]

受付も冬支度がはじまっています。

  たけちはり灸院 院長の武智です。 患者さんから冬のフラワーアレンジメントをいただきました。 サンタさんがどっしりと見守ってくれている感じが なんだかほっこりしますね。 その隣にある球体の置物は、スノードーム[…]

[» 続きを見る]