中耳炎には
・急性中耳炎
・滲出性中耳炎
・慢性中耳炎 の三つがあり、
そのうち慢性中耳炎は慢性化膿性中耳炎と真珠腫性中耳炎に
分けられています。
滲出性中耳炎は急性中耳炎に続いて起こることが多く、
これは中耳腔に滲出液がたまってくる状態をいい、
この状態になると軽い難聴になります。
この症状はなかなか自覚されにくいので気が付くのが
遅れることがあります。
真珠腫性中耳炎は外耳道の皮膚が中耳に侵入して増殖し
腫瘍のように周囲の骨を壊すというもので、
耳小骨を壊されてしまうとめまいや難聴になってしまいます。
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騒音性難聴は予防を中心に対応する疾患です。 音響外傷は爆発音やライブやコンサートの音響、 ヘッドホンやイヤホンなどで 強大音を浴びることによっておこるものです。