前回の鼓膜?とにかく耳の中なんです! の続きです。
鼓膜の働きに影響を及ぼすのが耳管という耳と鼻をつなぐ管です。
トンネルや飛行機などで耳がツーンとなるのは、
耳管の働きと鼓膜の働きによっておこります。
つねに耳管は空気圧の調節をして鼓膜の働きを適切に保とうとしています。
ただ、耳管の働きが悪くなる条件が重なった場合に鼓膜に痛みを感じたり、
押されるような圧迫感、耳が詰まったような閉塞感を引き起こします。
応急処置として痛みがほんのわずかな場合は、優しい力で耳抜きをおこなう。
もしくは、つばを飲み込む・口を軽く開けるなどの方法があります。
気が付かない原因として鼻の粘膜の炎症が関係しているので、
鼻水があったら鼻をかむなどして鼻の炎症を少しでも抑えていくことが大切になります。
鍼灸治療は耳閉感など耳管のトラブルの治療のお手伝いが可能です。
耳の中の不快感についての治療についてはこちら
↓ ↓
耳の詰まり、反響にお困りだった患者さんの声はこちら
↓↓
ご予約・お問い合わせはお電話ください
↓↓
052-753-7716
耳鳴りと言えば、自分だけが聞こえて 他の周りの人には聞こえないものと思われています。 でも、「他覚的耳鳴り」というものがあって、 この耳鳴りの音源は自分のからだの中になります、 例えば、血液が血管を流れるザーザーという音[…]
大なり小なり耳鳴りに悩まされている人はとてもたくさんいます。 名古屋市名東区にあるたけちはり灸院は耳鳴りでお困りの方に 鍼灸治療をさせていただいています。 耳鳴りを[…]
聴神経腫瘍は大きくなってしまうと 内耳道から頭蓋内に侵入していくと脳腫瘍とよばれるようになります。 ただし、内耳道内にあるときは内耳道腫瘍とか、 側頭骨腫瘍と呼ばれることがあります。 腫瘍が内耳を栄養する動脈を圧迫して内[…]
耳鳴り・耳のつまり・耳のひびき・耳のこもり などでお困りのかたに伝えている言葉があります。 「少しでも忘れてください」 「少しでも意識しないでください」 「少しでも探さないでください」 瞬間的に感じるものは[…]
耳管の開閉がうまくいかなくなる状態のなかで、 耳管が閉じずに開きっぱなしの状態になってしまうものを 耳管解放症といいます。 耳管が開きっぱなしのため、耳閉塞感や耳管炎と同じような耳鳴りがします。 なかでも特[…]