いまどきの鍼灸事情・・・鍼灸師は国家資格?

chiryou_hari

 

たまには鍼灸事情と銘打っていろいろとお伝えしていこうと思います。

まず、鍼灸(しんきゅう)と読みます。

別の読み方では

鍼(はり)灸(きゅう)とも読みます。

うちの屋号はたけちはり灸院となっているので、

後者の読み方ですね。

たまに「しんきゅう」と「はりきゅう」を別のものと

思われている方もいますが全く同じものです。

あとは、鍼灸をする先生はちゃんと国家資格を持っているんですか?

なども良く聞かれます。

正確には、はり師、灸師と言います。

養成学校と呼ばれる専門学校に3年、大学に4年間通って、

受験資格を認められてから国家試験を受けることができます。

なので、

鍼灸師以外で鍼灸治療が認められているのは、

医師のみとなっていて誰もができるものではありません。

頭の片隅にでも入れておいていただけるととても嬉しいです。

関連記事

お灸の温かさ

最近、女性誌などで「お灸女子」という たけちはり灸院は治療の中でしっかりとお灸を用います。 初めは歯を食いしばって緊張される方もいらっしゃいますが、 一壮目が(お灸の数の数え方は1壮、2壮と数えます) 終わると あれ!?[…]

[» 続きを見る]

鍼灸師になろうと思ったきっかけ【院長編】

  院長であるわたしの鍼灸学生時代と研修生、鍼灸業界に入るまでを あらためて振り返ってみようと思います。   鍼灸師になろうと思ったきっかけは、 院長紹介でも触れていますが、中学生の時に鍼灸治療を受け[…]

[» 続きを見る]

治療の感想をいただきました。

  たけちはり灸院の武智です。   めまいと耳鳴り、逆流性食道炎でお困りだったかたから 治療の感想をいただきました。 鍼灸治療を受けたことがなく、 鍼灸そのものイメージが怖いものだったり、 ツラい症状[…]

[» 続きを見る]

お正月休みをきっかけにぶり返してしまっても・・・

  院長のたけちです。 2019年もしっかりと治療に 取り組ませていただきますので、 みなさまよろしくお願いいたします。 さてさて、年が明けて世の中は もう日常を取り戻していますね。 そんな中でちらほらとお聞き[…]

[» 続きを見る]

最近、忘れることが多くって・・・

  最近、忘れることが多くって・・・ とある患者さんとのお話の中で出てきた言葉です。 何のことかというと杖をどこに置いたか忘れてしまうとのことです。 昔は普通に歩くことができたんだけど、 年齢を次第に重ねていく[…]

[» 続きを見る]