聴力のトラブルがあって耳鼻科にかかると聴力検査というものを行います。
防音室にはいってヘッドホンをして「ピー」とか「ブー」とかの
音が聞こえたらボタンを押すという検査です。
健康診断などではにぎやかなところで行う場合もありますが、
耳鼻科で行う検査は無音状態に近い入ったことのある方ならわかる独特の部屋です。
検査が終わって医師から検査について教えてもらいます。
ただ、予備知識がない状態で教えてもらうので「???」と疑問を抱きつつ結果をききます。
最低限、知っておいてほしい検査結果の見方をお伝えしますね。
聴力図 を オージオグラム といいます。
ちなみに
聴力検査機 は オージオメーター と いいます。
さて、
図の中① の 周波数(Hz)は音の音域をあらわします。
左から 125 250 500 1000 2000 4000 8000 と書かれています。
125Hzは低音 8000Hzは高音です。
ちなみに人の声の音域は1000Hzあたりと言われています。
図の中② の 音の大きさ(dB)をあらわします。
上から -20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120
なぜマイナスから始まって0があるのかというと
0のところでも音が無音になっているわけではありません。
dB(デシベル)は音の強さをそのまま示すもの(絶対的表現)ではなく、
基準として決めた音に対する比較の単位となっています。
縦軸と横軸が何をあらわしているのか?と理解できることによって
ご自身の状態がわかりますね。
聴力検査表の読み方についてしばらく書いていきますね
顔に刺す鍼で美容鍼という目的のものがあります。 最近では美容鍼を専門の行う鍼灸院もあるそうです。 顔に鍼を刺すことによって何がおこるかと紐解いていくと 「毛細血管を開かせる」 「血液、リンパの流れを良くする」 「新陳代謝[…]
体を温める方法として ・内側から温める ・外側から温める の二通りあります。 内側は、食事や飲み物を取り入れて内側の働きを良くします。 外側は、皮膚を温めることによって毛細血管を広げて熱が 体[…]
ようやく季節が変わろうとしていますね。 今年は地域によっては真夏日が90日もあったそうですね 本当に暑い夏が続きましたよね。 10月にはいり、来院される患者さんの多くが、体調不良。それも「疲れが全然抜けない」と言う声をと[…]
3月になって少しづつ暖かくなってきましたね インフルエンザやはしか、風疹の話題から今年の花粉症の飛び具合はどうなんでしょう?という話題に変わってきていますね 暖かくなったとは言え、まだ寒く感じるときはありま[…]
さまざまな症状で、 痛みやしびれ、耳鳴りなど様々なツラさがあります。 それぞれの症状でピークに向かっているときは、 このツラさは治るんだろうか・・・と不安になりますよね。 そして、しばらく経過すると症状が落ち着いてきます[…]